前回に引き続き…
アメリカン航空 737-800の作製を進めていきます。
今回は胴体を作製していきます!
・台座穴あけ
まずは台座で飾ることができるように
台座穴を開けていきます。
ここで問題になるのがこちら!
説明書通りに作製すると、
台座パーツが胴体から大きく飛び出して
取り付けられることになってしまいます。
これを防ぐため今回は、台座パーツを
機体内側に埋め込むことにしました。
まずは…穴あけ位置に3㎜のピンバイスで
穴を開けます。
次に、台座パーツの出っ張っている部分をカットしてしまいます。
このカットされたパーツを
先程の穴の位置に合わせて接着していきます。
これで台座パーツを飛び出ることなく
取り付けることが出来ました。
・合わせ目消し
続いて機体の合わせ目消しを行っていきます。
光って見えにくいですが、タミヤのプラ用接着材を
厚く塗り、合わせた所からむにゅっと出るようにして
組んでいきます。
そして飛び出た所を紙やすりで
240番→400番と削ったのがこちら
まあまあ合わせ目を消すことが出来ました。
最後にサーフェイサを噴いて…
胴体の下準備が完成しました。
サーフェイサを吹くことで、
傷を確認するだけでなく光が透けてしまうのを防いでいます。
旅客機プラモで下地を塗装しておかないと
胴体が透けてしまい、おもちゃ感が強くなってしまいます。
それを防ぐためにもサーフェイサをきちんと吹いておくことが
大切になってきます!
・最後に
さて今回はここまで。順調に胴体の
下準備を終えることが出来ました。
次回はその他のパーツの組み立てなどを行っていきたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。