のぞみの製作日記

プラモデルなど趣味をつぶやいていきます。

自作デカール HQパーツ クリアデカールTH

久しぶりの自作デカール回です。

 

前回は「ELECOMのラベル作製用シール」を使用して

ロゴなどのデカール(シール)を作製しました。 

tkkutku.hatenablog.com

 今回は、HQパーツから販売されている

「クリアデカール TH」を使用してみたので

注意点など書いていきます!!

f:id:tkkutku:20210813201232j:plain

 

 注意点その1:インクジェット不可

 

これは商品にもさんざん書いてありますが、

この製品はレーザープリンタ専用になっています!

なので、インクジェットのプリンタでは印刷することが出来ません!!

 

f:id:tkkutku:20210813201246j:plain

試しにインクジェットで印刷してみた結果がこちらです。

インクが紙からはじかれてしまい、粒になっているのが分かります。

このように、レーザープリンタ専用の紙では、

インクジェットで印刷できないことが分かります!

 

 

注意点その2:印刷後の後にコーティング

先程の注意点を踏まえ…

レーザープリンタで印刷したのがこちら。

f:id:tkkutku:20210813201238j:plain

レーザープリンタを用いれば、キチンと印刷出来ていることがわかります。

 

説明書では、印刷後

印刷→切り出し→水につけて貼る!

という流れが書かれていますがここで注意ポイント!!

 

説明書にはありませんが、切り出す前にクリアの塗料で

表面をコーティングすることを強くお勧めします!!

当初、コーティングせず貼ってみたところ、

デカールが少し曲がるだけで印刷面がポロポロと欠けていってしまいました

 

そこで、水性トップコートの光沢スプレーを厚塗りして、

表面をコーティングしてみることにしました。

 

その結果、印刷面が欠ける心配はなくなりました!!

また、デカール自体の強度がかなりあるので、

曲面などにも問題なく貼り付けることが出来ました!

 

注意点その3:印刷面は半透明

台紙についているときは、イメージしにくいですが、

あくまで透明なデカールの上に印刷を行っただけなので、

じっさいに貼ってみると裏の色の影響を受けてしまいます!

 

なので、印刷した部分はあくまでも

裏の色が透ける半透明であることを忘れないように注意が必要です

 

 

!!まとめ!!

注意点は、

1:インクジェットは不可

2:コーティングは忘れずに

3:印刷しても半透明

以上の3点です。

注意する点さえしっかりしていれば

とても使いやすく、オリジナルデカールを手軽に作ることができるので

おすすめです!!