今回からタイトルにもあるように
「ハセガワ 1/200 777-300ER」のキットを使って
Cathay Pacific版を作ってみようと思います!
いきなり箱がJALじゃないかって…?
この機体をベースに キャセイ版に仕上げていきます!
ハセガワの旅客機プラモは実は2つ目で
以前JALの737-800を作製しました。
パーツの分割などめちゃくちゃシンプルなのですが…
普段ガンプラばかり作っている身からすると
やっぱり塗装とか面倒だなと感じていました。
でも今回は意を決してキャセイ版にまで仕上げていきます!
1.合わせ目消し
旅客機プラモといえばまずはコレ
合わせ目消しです。
ハセガワの777は金型の都合で
段差が出来るとの噂でしたが、それほど気にならず
貼り合わせることが出来ました。
ちなみにハセガワの旅客機プラモでは
空中で飾るための台座が付いてきます。
この台座を差し込むための穴パーツを
取り付けるのですが、キットの指示通りだと
パーツが目立ってしまうので、
下の画像のように大きめに穴を開けて
パーツごと埋め込むような形にしました!!
※ただし!パーツを支える力が弱くなってしまうので、
裏側をパテで固定するなど補強をしっかりしましょう
2.窓埋め
ハセガワの777キットでは標準として窓の穴が開いています。
窓の穴を活かすか、デカールで再現するかの選択となっているのですが、
今回はデカールを使用する予定なので窓を埋めていきます。
画像で黄色くついているのがそれです。
ポリエステルパテの特徴は乾燥した時に、ヒケ(へこむこと)が少ない点です!
一部ラッカーパテで埋めてみたりもしましたが、ヒケが大きく
使い物になりませんでした。
という訳で、窓埋めにはポリエステルパテがベストだと思っています!
3.やすりがけ
パテが乾いたら、あとはひたすらやすりがけです。
240番→400番と削り、1000番のサーフェイサを噴いた結果がこちら
画像で見ても分かりにくいですが…
窓などキレイに埋めることができました!
4.まとめ
今回はここまでにしようと思います!
旅客機プラモはすごく簡単な構造なので
是非チャレンジしてみてください!
また、販売されていない航空会社のデカールの作り方なども
紹介してければと思うので、引き続きよろしくお願いいたします。