今回から、Oゲージ(1/45)スケールのEH-800作製の様子について
投稿していきたいと思います。
1回目である今回は作製編前編として紹介してきたいと思います。
作製の第一歩はボディパーツの切り出しからです。
ボディの設計については、寸法や画像を基に検討を行い、展開図を考えました。
そして、その図面を基に0.3㎜のプラバンを切り出します。
ここに溝の入ったプラ板やボルト穴等の表現を加え、
箱型に組み立てたものがこちらとなります。
ここまで来るとボディらしさが分かってきますね。
最後に、角の曲面やパーツのつなぎ目にパテを盛り
形を成形したらボディは完成となります。
ただし!今回作製するEH-800は2両で1ユニットのため
同じボディをもう一つ作製します。(大変です…)
続いて用意したのはこれらのワッシャー
大きいワッシャーは車輪として
小さいワッシャーは屋根上の碍子材料として使用します。
まずは2種類の大きさのワッシャーを用意しそれを貼り合わせます。
これで車輪の完成です。
ここに、プラ棒で車軸を通したものがこちら
H級機関車なので8本車軸が存在します。
さらに細かいパーツを用意し組み立てていくと…
こんな感じで台車のフレームが完成します。
今回はディスプレイモデルとして走らせるつもりはないため
このままプラ材で作製を進めていきます。
といった所で今回はここまで。
次回は屋根周りの作製と仮組みの様子を紹介します。
最後までご覧頂きありがとうございました。