Oゲージ EH-800を作る 完成編
今回はOゲージ(1/45)EH-800の完成編です。
という訳で完成したものがこちら。
1/45 EH-800となります。
大きさは約60㎝程となかなか迫力ある作りとなっています。
H級の機関車ということで2両1ユニットとなっており
こちらが第一エンド
こちらが第二エンドとなっています。
まずは正面から
素材は0.3㎜のプラバンを中心に各種プラ棒を使用して作製しています。
手すり等については真鍮線やはんだを使用して再現しています。
また後程紹介しますが、前照灯・尾灯にLEDを仕込んでいるため
光らせることもできます。
屋根上はこんな感じで第一エンドと第二エンド側で
それぞれ少々異なっています。
パンタグラフ周りの碍子は小さいワッシャーを重ねて表現しています。
3Dプリンタを使えない身としては、この再現方法はなかなか簡単で
良い方法だと感じました。
パンタグラフは可動こそしませんが
全自作としてはそこそこ良い雰囲気に仕上げることが出来たと感じています。
続いて足回り。
台車の作製はかなり苦労しました。
こちらについてはひたすらプラバンを切って貼って
切って貼ってを繰り返して、それっぽい形状に仕上げています。
まあ大事なのは雰囲気ということでよろしくお願いいたします。
こちらは第二エンド側の正面。
スカート周りの連結器等もプラバンを切って貼っただけのハリボテです。
LEDについては、前照灯は3㎜電球色 尾灯は3㎜角の表面実装LEDを使用しました。
特に表面実装タイプは初めて使用したので少々苦労しました。
という訳でLEDを点灯させた様子がこちら
なかなかいい雰囲気だと個人的に思っています。
周りを暗くすると闇夜を駆ける感じでより一層
LEDが映える気がします。
という訳で今回の紹介はここまでとなります。
機関車の作製は初めてでしたが、パンタグラフの作製など
初めての試みもできなかなか楽しむことが出来ました。
最後までご覧頂きありがとうございました。