Oゲージ N700系を作る その14 完成編
長らく作成してきたOゲージN700系ですが、
いよいよ完成しました!!
まずは全体像から!
なかなかなクオリティで完成して満足しています。
大きさがピンと来ないかもしれないですが、60㎝くらいあります。
Nゲージサイズと比べるとこんな感じ…
全然大きさが違うことが伝わりましたでしょうか?
まずは先頭形状からみていきましょう
N700系独特のなめらかな先頭形状が上手く出ているのではないでしょうか?
前照灯がついているのもかっこいいポイントですね。
あと、前回作製したワイパーもいい味を出しています。
ちょっと暗くしてみます・・・
LEDの照明がかっこいいですね!
ちなみに電源は台座の中に電池ボックスを仕込んで、
台車の隙間から配線を取り込む構造になっています。
続いて側面を見ていきましょう
うんかっこいい!
シールのおかげで、情報量も多くリアルさが増しています。
もちろん車内も作製しているので、窓から中をのぞくと座席が並んでいます。
こちらも暗くしてみるとこんな感じ
照らされている車内がより目立つようになり、
中の様子をうかがうことが出来ます。
これは完全に夜を駆ける新幹線そのもの!
かっこいい…つくった甲斐がありました。
ちなみに個人的一推し写真はこちら…
情報量いっぱいな上、車内の様子がチラ見えしているのが尚良いポイントです!!
続いてあまり取り上げられてこなかった車端部
乗っていても普段は見れない部分になります。
手すり連結器なども良い感じに再現できているのではないでしょうか?
車端部からは、デッキ内の様子を見ることができます。
普段なら見れても嬉しくないトイレの様子ですが…
こうして見てみるのもおもしろいですね。
最後に屋根上と床下
情景テクスチャペイントを塗りつけて付けた滑り止めが
いい味をだしています。
床下は直接見えないので若干手抜きです。
ここを見ると改めて紙で作ったことが分かるポイントですね。
少し見えている黄色と青色のコードが台座から電気を引き込むためのケーブルになっています。
ということで見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
初めてのオール自作模型ということでかなり苦労しましたが、なかなか良いものが
作れたのではないかと思っています。
今回の苦労ポイントを上げるなら、ボディを紙で作ってしまったことに
あると思います…
プラバンのように溶着することができないので、継ぎ目の段差を消すことが
とても難しく苦労しました。
あと全部手作業で切り出すのはやっぱり大変ですね。
結局製作期間は1か月半ほどかかってしまいました。
ここまでご覧頂きありがとうございました。