サンダーバード55 感想
今回は1/7から公開された
サンダーバード55を観てきたのでその感想をまとめたいと思います。
サンダーバードは言わずとしれたSF人形劇で、
1965年の公開以来ながらく愛され続けている作品になります!
これまでにオリジナルの人形劇以外にも…
・実写化 ・CGアニメ化
など何度もリメイクが行われてきた作品でもあるのですが、
オリジナルの持つ独特な雰囲気を再現できず
イマイチと感じてきました。
やはり、サンダーバードといえば、高度な特撮技術であり、
CGを多用するだけの現代映画とはひと味違う
映像あってこそと多くの人が思ったことでしょう。
そんな想いから生まれたのが今回公開された
「サンダーバード55」となっています。
オリジナルシリーズのうち、サウンドドラマとして
映像化されていなかったストーリを基に、
当時と同じ特撮方法、
スーパーマリオネーション(人形劇の手法)
を再現して映像化したものが本作となります。
私は映画館で観に行ってきたのですが、
入場特典としてポストカードを貰うことが出来ました。
この絵も懐かしい感じのスタイルとなっています(笑)
さて肝心の内容についてですが…
シンプルによく頑張ったなという感想です。
全編新作として作成されたにもかかわらず、
当時と同じテイストの映像が作られているのは
ある意味驚異的でした。
ストーリのテンポなどは…
昔のボイスドラマをベースとしているだけあり
話のテンポが少し遅く感じる面などもありましたが
それを差し引いてあまりある映像のクオリティだと感じました。
やはり昔オリジナルのサンダーバードを見たことがある人などには
とても刺さる映像に仕上がっていると思います。
また、CGばかりの映画に見飽きた人には
新鮮に映るとも感じました。
私個人としては…
小さい頃に再放送でオリジナルの
サンダーバードを見て以来、
実写版・CGアニメ版なども見てきましたが、
やはりオリジナル版が一番面白いと感じています。
だからこそ、今作で新しいサンダーバードを
見ることが出来て良かったと強く思いました。
取り留めのない感想になってしまいましたが、
もし良ければ観に行って o r配信でご覧ください
最後までご覧頂きありがとうございました。