前回に引き続き…
747-400 ルフトハンザ仕様の続きを進めていきます!
1.デカールの挫折
ルフトハンザの新塗装をみると、
胴体前方のLufthansaという文字と
尾翼の大きなロゴが目につきます
以前作製した自作デカールをみると…
尾翼周りのデカールも含まれていることが
分かると思うのですが。。。
尾翼周りは複雑すぎて上手く貼れない!!!
という結論に至りました。
実は裏でシールなども使用して
デカールを貼る練習を行ってみたのですが…
複雑な曲面が連続する形状に上手く張ることが出来ず…
諦める事にしました。
仕方がないのでここからは塗装でどう再現するか
考える事にしました。
2.塗装の課題
一口に塗装をするといっても…
尾翼には複雑な形状のロゴがあり
そのロゴをどう再現するかが問題になりました。
ロゴだけデカールにすることも考えましたが…
色が違い目立ってしまう危険性があります。
悩んだ結果…
ロゴを切り出すことにしました!!
とは言っても、切り出すには難しすぎるので
こんな時にはScancatを用いてロゴの切り出しに
挑戦しました
ロゴの直径は約2.5㎝しかなく
その中に複雑な鶴の模様が入っています…
調整を繰り返した結果がこちら
いかがでしょうか??
ちゃんとロゴマーク通りの形に
切り出すことが出来ました!!
3.塗装の課題 Part2
マスキングができたらいよいよ塗装!!
な訳ですがここでも問題が…
スプレー塗装しか選択肢にない私にとって
ルフトハンザカラーを再現することはとても難しい課題でした。
悩んだ末選んだのは
タミヤカラースプレー:ダークブルー
手軽に落ちつたブルーを表現できると思い採用しました…が!!
あまりにもダークすぎ…
ブラックにしか見えないという悲劇が
しかたがなくその上から
タミヤカラースプレーのブルーを
重ね塗りすることにしました。
※ちなみに同じブルーでもタミヤカラースプレーと
Mr.カラースプレーではだいぶ色味が違うので
使いたい色がどっちの方が近いかは
よく確かめてから使用することをおすすめします。
そんなこんなで紆余曲折の結果がこちら
程よくブルーな色合いにすることが出来ました。
また、ロゴもちゃんと塗装することができて一安心!
これで難関だったロゴマークを克服し
完成に向けて一歩前進しました!!